『東京発、自由のひろがり』

~五感と好奇心で見つける、大人のテーマ旅~

なぜ、プチ移住先は「バンコク」か?~アジアの拠点選び

僕の旅の理想は「拠点(HUB)」を構えて半径を広げるスタイルです(ABOUTページで触れている通りです)。

既に、欧米で居住経験がありその半径の旅をしてきたいま、次なる人生の開拓地として残されているのが「アジア」です。

魅力的な都市が並ぶアジアで、なぜ僕が「バンコク」をその拠点にしたのか。

今日は、僕なりの価値観に基づいた「拠点選びのプロセス」をお話しします。

なお、結論をシンプルに言えば、全ての面(生活の利便性とコスト、旅行の容易さ、現地の食、日本との往復)で他のアジア都市より良いと思うからです。

まずは「条件面」でのスクリーニング

候補を絞り込むにあたって、まずは自分なりの優先順位で「今の僕には合わない」場所を整理しました。

  • シンガポール:地理的・インフラ的には究極のハブです。しかし、リタイア後の生活でコストに神経を使うのは避けたいと。
  • オーストラリア:西部の自然は魅力的ですが、東海岸は日本からのアクセスや時差を考えると、アジア拠点とするより「日本から都度訪れる場所」という判断。
  • インド:ビザ制度の難易度から、半年を超えるプチ移住先としては除外。

「東南アジア主要都市」を比較する

次に、コストと生活の質のバランスが良い以下の4都市を比較検討しました。

  • クアラルンプール(マレーシア):非常に住みやすいが、お酒を楽しむ僕にとって宗教的背景による制限はネック。リタイアメントビザ制度の改悪も懸念材料。
  • ホーチミン(ベトナム):活気はあり、生活コストも安く、地下鉄開通で生活は便利になっているが、周辺諸国へ足を延ばす際の「ハブ空港のキャパ」に難。
  • ジャカルタ(インドネシア):バリ島と行き来する生活を中心に考えるなら理想だが、交通渋滞などのインフラ面、またお酒の問題もある。
  • マニラ(フィリピン):生活も便利で海のリゾートも多く魅力的だが治安面であったり、地理的に東南アジア全体へのアクセスに不利。
  • バリやセブ島:プチ移住先というより個別に訪問する先でよい。

バンコク(タイ)の良さ

以上の主要都市と比較すると、生活利便性、インフラ、医療、治安、空港アクセスの良さ、現地料理、お酒などを嗜む、アジア諸国への飛行機でのアクセス(HUB空港としてのキャパや本数)、地理的にも有利(東南アジアの中央付近に位置)、ビーチリゾートもあったりと、すべての項目においてマイナスがない。

また、何より僕が一番愛してやまない「タイ料理」と「笑顔」いう最高のインフラがある。

バンコクを「HUB拠点」に、アジアを面で捉える

以上の観点で、バンコクを拠点(HUB)に据えれば、LCC(格安航空券)を駆使して周辺諸国へ、まるで国内旅行のような感覚で飛んでいけます。実際、1~2時間圏内で行ける都市も多く、LCCを使うと往復で1~2万円となります(最近はもう少しあがっているが)。

こうしたアジア各地を訪問しながら、ホーム拠点(HUB拠点)で便利に生活でき、日本との行き来も楽なことは、僕にとって最善の選択となります。

この構想を現実にするために、早期リタイア1年目には現地での不動産投資を済ませ、生活の基盤となる通貨(タイバーツ)を確保する準備も進めてきました。

終わりに

もちろん、これらは僕の個人的な物差しによる判断です。

バンコクを拠点にあちこち飛び回るなかで、不意に「もっと長く滞在したい街」に出会うかもしれません。

その時は、その直感を信じて軽やかにプランを書き換えるつもりです。

日本でやるべきことをこなしたあとに、いずれ、このプチ移住を実現しようと考えています。

 

WATARU