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【散策】金沢市内の効率的な散歩コース|春の自然と街並みを感じるホテル山楽(近江町市場)起点1時間ルート

金沢観光といえば金沢駅周辺や香林坊のホテルが定番ですが、僕があえて近江町市場エリアは「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ホテル山楽金沢)」を拠点に散歩を楽しみました。

ここを起点にするメリットは、バスを使わずとも金沢の伝統・文化・自然を感じる散歩を、わずか2時間ほどで贅沢かつ効率的にできるから。

旅は毎回、「ホテルの滞在」と「現地の散策」を両立させるよう企画するなか、今回は「金沢の伝統と歴史と自然を感じる優雅な散歩」を綴ります。

1.散歩ルートの総評

今回の散歩道は、合計で実質約6キロをゆっくり2時間かけて巡った。季節は春(2026年3月中旬)で、日中の最高気温が15度程度と絶好の散歩日和。

高低差は、お城の石垣を眺めながら登る緩やかな坂道がある程度で、次々と観光ポイントを感じられる歩きやすいルート。これを「時計の反対周り」に廻ることで、後半で疲れたら、金沢のひがし茶屋街の一角でお茶をする計画も可能。

このルートで体験できるのは、ザ ホテル山楽金沢を起点に、加賀百万石の威容を誇る「城郭・庭園の美」、「春を感じる梅の香り」、「伝統を感じる茶屋街」、「賑わいのある近江町市場」を巡れる。

JR金沢駅(左上)や香林坊(左下)を拠点としないことで、効率的に円を描く周遊が可能だとわかります。

ザ ホテル山楽を起点とした周遊計画

2.立ち寄り観光スポット

2-1 金沢城公園:お城と石川門を抜けて

ホテルを出て左折し、そのまま金沢城に向かいます。入口は「黒門口」、そこから金沢城公園へ。とても静かなルートで、重厚な石垣を眺めながら広大な敷地を横切る時間は歴史の真っ只中を歩いている実感を味わえます。春の桜の時期はきっと綺麗だと思います。

金沢城~1か月後はこの景観かも!(©金沢市)

2-2 石裏神社:古墳時代創建の市内最古の神社(縁結び・恋愛成就パワースポット)

金沢最古の神社(古墳時代である547年に創建)を訪れてみると、その広いとはいえない敷地には今風の「かわいい」が詰まったスポットでした。ほとんどが女性客でにぎわっていました。

石浦神社~上空からみると「人」の字に見える構造で「縁結び」らしい

2-3 兼六園:日本三名園の圧倒的な造形美と梅の花

石浦神社から横断歩道を渡って、真弓坂から兼六園に入場。320円/人。今回はインバウンドの外国人客の比率がかなり多い。今回は春の訪れを感じるため、「梅林」へ足を運びました。紅白の梅が香り、厳しい冬を越えた金沢の喜びを肌で感じます。

兼六園~梅林の白い梅

兼六園~梅林のピンクに染まる梅

フォトジェニックなサイトは、梅林の一角にある「舟之御亭」。ここで休息を取りながらゆっくり過ごした時にとった写真。

兼六園~茶屋のような舟之御亭からの構図は良い

2-4 ひがし茶屋街:伝統的な茶屋建築が小京都のよう

兼六園は内橋亭や眺望台を回って、上坂口から出て左折し、そのまま道なりにひがし茶屋へ向かう。美しい出格子が続く古き街並みに圧倒されます。

ひがし茶屋街の街並み~人が沢山いたので写真を拝借(@金沢市)

2-5 近江町市場:賑わいのある近江町市場

そして最後に狭い小路に約170店舗がひしめき合う近江町市場へ。到着時間がやや遅かった(夕方)なので静けさのさったあとの市場だった。市場を経由してホテルはすぐ。

近江町市場~ミニ築地のようだった(@金沢市)

3.散歩ルートの振り返り

2時間ほどの散歩は、今回は春の梅を楽しみながら、街並みと文化を感じる小旅行となりました。これが秋なら兼六園の紅葉、冬なら雪景色の街並みなど、同じルートでも季節ごとに全く違う表情を見せてくれそうです。

この心地よい疲労感で、金沢という街に深く触れながら運動代わりになる過ごし方でした。

 

WATARU